この記事はこんな人におすすめ
- メガネのままVRを遊ぶとフレームが当たって痛い
- Quest 3の視界がぼやけて没入感が落ちている
- 国内外のレンズメーカーが多すぎて何を買えばよいか迷う
- ブルーライトカットや乱視対応など機能で比較したい
- できるだけ安く、しかも日本に送ってくれるブランドを探している
目次
ランキング詳細レビュー
第1位 Zenni MR Prescription Lenses

- 公式アクセサリーとしてMetaストアで販売。装着後の厚みわずか2 mmでフェイスカバー干渉ゼロ。
- 油・水・指紋をはじくOil‑Resistant+反射防止コートでクリア。
- 度数範囲は−6D〜+4D、乱視は±2Dまで。さらにメガネ購入で培った低価格&即納が魅力。
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第2位 VR Wave

- Made‑for‑Meta認定を取得した磁石ベース。ブルーライトカット(435 nm)とUV99%カットを同時実装。
- −12Dまでの超高度数、シリコン鼻パッド付きフェイスカバーも同時購入で没入感アップ。
- グローバル送料$15前後、日本語サイト対応。
第3位 VR Optician
- Zeiss系レンズ工場製。球面・非球面・ハイインデックス(1.67)を選択可能。
- 乱視軸180°単位で指定でき、プレシジョン研磨で歪みが少ない。
- 欧州発送でも4〜6営業日で到着。輸入関税は¥1,000前後。
第4位 Reloptix
- フレームエッジが丸い独自形状で光漏れを低減。
- レビュー平均★4.9/500件超。レンズ傷やコーティング剥げに対して終身保証を付与。
- Lite版(非度付き)もあり家族で使い回し可。
第5位 VOY Tunable Lens
- 物理ダイヤルを回すだけで−6D〜+3Dまで無段階調整。
- 友人・家族とQuest 3を共用する家庭に最適。
- ブルーライト非対応だが、別売フィルムとの併用で補完可。
第6位 WIDMOvr
- レンズ着脱が硬めで落下に強い設計。
- 付属ダストカバーで光学レンズの焼け防止も可能。
- €65とVR Opticianより安価ながら品質バランス良好。
第7位 VR Rock
- 参考価格$25と破格。磁石付きベース同梱。
- ブルーライト&UVカット標準、強度数は−8Dまで。
- コーティング品質は上位モデルに一歩劣るので「使い捨て感覚」で試したい人向け。
第8位 AMVR(Amazon.jp)

- 日本語サポート&Prime翌日配送が魅力。
- レンズ自体は中国OEMだが、日本語PD入力フォームで注文がラク。
- レビューは賛否が分かれるため、度数が軽い人向け。
第9位 AliExpress格安レンズ
- $20&送料無料の超低価格。磁石式で取り付け手順は上位と同じ。
- レンズ中心ズレやコーティングムラの個体差が大きい。保証が弱い点を理解した上で選ぼう。
第10位 DIY 3Dプリント+Adlens/Zenni改造
- 3Dプリンターと市販フレームを使い材料費2,000円以下で自作可能。
- レンズ中心高さ・PD合わせの調整が難しく、上級者向け。
- コミュニティにはSTL無料配布あり。
度付きレンズおすすめランキング早見表
順位 | 製品名 | 参考価格* | 日本発送 | ブルーライト / ARコート | 乱視対応 | 強み・特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | Zenni MR Prescription Lenses | 約 ¥7,800 | ○(Meta公式ストア経由) | ○ / ○ | △(〜±2.0) | Meta公式採用。超薄型&油分・水分・指紋耐性コートで装着感◎ |
2 | VR Wave Quest 3 Lenses | 約 ¥10,800 | ○ | ○ / ○ | ○ | Made‑for‑Meta認証。オプションでブルーライト・紫外線99%カット |
3 | VR Optician Prescription Lenses | 約 ¥12,500 | ○ | ○ / ○ | ○ | ドイツ製ハイインデックス標準。-10D~+6Dの広い度数に対応 |
4 | Reloptix Lens Insert Kit | 約 ¥10,800 | △(転送 or 直送可) | ○ / ○ | ○ | レビュー★4.9。磁石でワンタッチ装着&終身保証 |
5 | VOY Adjustable Tunable Lens | 約 ¥10,800 | ○ | — / ○ | —(回転ダイヤル式) | -6D〜+3Dを物理スライダーで調整。家族で共有可 |
6 | WIDMOvr Lens Adapters | 約 ¥10,100 | ○ | ○ / ○ | ○ | レンズカバー付属で持ち運びに安心。欧州ユーザーに人気 |
7 | VR Rock Magnetic Lenses | 約 ¥3,900 | ○ | ○ / ○ | ○ | 低価格ながら磁石&ブルーライト保護。コスパ最強 |
8 | AMVR マグネット式度付きレンズ(Amazon) | 約 ¥4,980 | ◎(Prime対応) | — / ○ | △(要確認) | 国内調達が簡単。カスタマイズオーダー可 |
9 | AliExpress Budget Magnetic Lenses | 約 ¥3,100 | ○(2〜3週) | — / — | △(低~中度数向け) | 価格最安。品質バラツキ大・保証弱め |
10 | DIY 3Dプリント+Adlens/Zenniフレーム改造 | ~¥2,000+工数 | — | — / — | ※フレーム依存 | 自作派向け。レンズコストを最小化 |
*ドル=¥155・ユーロ=¥158換算(2025/5/10時点)。実売は送料・オプションで変動。
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度付きレンズの選び方
1. 視力データを正確に把握
- SPH(球面度数):−が近視、+が遠視
- CYL/AXIS(乱視度数・角度):乱視の有無と方向
- PD(瞳孔間距離):左右中心がズレると酔いやすい
2. レンズ素材・コーティング
素材 | 厚み | 重さ | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
標準プラスチック(1.50) | ★★ | ★★ | ◎ | コスパ重視 |
ハイインデックス(1.67) | ★★★ | ★★★ | △ | −6D以上に推奨 |
ポリカーボネート | ★★ | ★★★ | ○ | 耐衝撃・キズに強い |
3. 装着方式
- 磁石式ベース:着脱2秒。殆どのブランドが採用
- ねじ込み式/バヨネット式:ベースが不要。VR Opticianなど一部
失敗しない購入ガイド
- 国内 vs 海外ショップ
- 国内(Amazon, Zenni eVoucher):即納&日本語サポート
- 海外直販(VR Wave, VR Optician):オプション豊富・保証が手厚い
- セールを狙う
- ブラックフライデー、Meta公式ストアキャンペーンで10〜20%OFF
- 関税・送料
- 1万円超で輸入消費税(目安¥600〜¥1,000)
- DHL/UPSは速いが手数料¥1,000前後
装着&メンテナンス方法
- 取り付け手順
- ヘッドセットをテーブルに置き、レンズ面を上に。
- ベース枠の「L/R」を確認し軽く押し込む。
- レンズを磁石で吸着させ、カチッと音がしたらOK。
- クリーニング術
- マイクロファイバーで“まん中から外へ”円を描く
- アルコール不可。曇り止めクロスは300回を超えたら交換(Zenni推奨)
- 未装着時は付属カバー or 日光から遠ざける(焼け防止)
よくある質問(FAQ)
質問 | 回答 |
---|---|
Q1. 乱視用レンズはある? | VR Optician, VR Wave, WIDMOvr などがCYL±4D程度まで対応。注文時にCYLとAXISを入力。 |
Q2. 公式フェイスカバーと干渉しない? | Zenni・VR Wave・Reloptixは2 mm以下の薄型設計で問題なし。サードパーティ厚手カバーは要調整。 |
Q3. −8D以上の高度数は? | VR Opticianハイインデックス(1.67)なら−12Dまで、VR Waveも−10Dまで受注。 |
Q4. メガネより本当に快適? | レンズ装着で①視野角が広がる②重量バランスが前寄りに改善③フレーム圧迫ゼロ。没入度が約20%向上という体験談も。 |
Q5. 海外通販の関税はいくら? | 商品代+送料が¥16,666超で輸入消費税(10%)+通関手数料。例:VR Optician→税額約¥1,200、手数料¥1,100(DHL利用時)。 |
まとめ
- 手軽さ重視なら Zenni・Amazon AMVR
- 画質と耐久で選ぶなら VR Wave・VR Optician
- コスパ最優先は VR Rock や AliExpress
- 高度数・乱視の人は対応度数を必ず確認し、PDを正確入力するのが失敗しないコツ。
これであなたのMeta Quest 3体験は“メガネレス”で一段階アップします。快適なVRライフを!
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